奇跡の2回!ホールインワンが導いた新たな章

先日、所属するカントリークラブのショートホールで、なんとホールインワンを達成しました。しかも、これが2回目なんです。

今日は僕の人生を語る上で欠かせない「ゴルフ」の幸運についてお話しします。

目次

ホールインワンが2回!

ゴルフをしている人なら一度は夢見るホールインワン。ゴルフをよく知らなくても、意味はなんとなくわかるという人もいるでしょう。

○ホールインワン○
ゴルフで、ティーショット(1打目)が直接カップに入ることを指します。非常に難易度が高く、ゴルファーなら誰でも一度は達成したいと願う奇跡的なプレーです。ショートホールで達成されることが多く、スコアカードに「1」と記入するため、「エース」とも呼ばれます。

ホールインワンの確率はとても低く、一生に一度あるかないかといわれるほど。それを2度も経験できるとは、自分でも驚きです。

1回目は、2014年のモナーク・ビーチ・ゴルフ・リンクス。楽天USAが主催したゴルフコンペでの出来事でした。170ヤードと、平均より少し長めのホールでしたが、打った瞬間、いつもとは違う手応えが。ボールが完璧な弧を描いてカップへ吸い込まれていったのを今も鮮明に覚えています。

そして今回、ジャック・ニクラス設計のプライベートコースで再びホールインワン。145ヤードとやや短めのホールでしたが、前回同様、ボールがホールに吸い込まれていく様子を目で追いました。

ホールインワンは人生のターニングポイント?

ゴルフ好きの間では、「ホールインワンは人生のターニングポイント」なんて言われたりもしますが、僕自身もそう感じています。

実際、1回目のホールインワン以降、仕事が軌道に乗り始め、今回2回目のホールインワンを達成した直後に、新たなチャレンジを始めることになったからです。

Golden Hour

僕は、ゴルフが特別上手というわけではありません。いわゆる「アベレージプレーヤー」なので、平均的なスコアは出せますが、シングルプレーヤー(アベレージプレーヤーより上で、プロに近い)ではありません。また、僕にとってゴルフはたのしみながらするもの。プロを目指すようなトレーニングもしていないのです。

そんな僕が、2回もホールインワンを達成できたのは、幸運か、それとも単なる偶然かはわかりませんが、まちがいなく特別な出来事。ゴルフの神様が背中を押してくれたような、そんな気がしています。

スポーツも趣味も、心からたのしむことが大切

趣味や好きなスポーツは、単なる娯楽にとどまらず、僕たちの心身にさまざまな良い影響を与えてくれます。それらに人生を救われたことがあるという話にも、深く共感します。

いわば、スポーツや趣味は「心の栄養」となるもの。ぜひあなたも、心からたのしめる趣味を見つけてください。

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この記事を書いた人

総合商社で中近東および中南米向けの機械輸出ビジネスに従事した後、大手コンサルティングファームにてディレクターとして日本企業および欧米企業のグローバルプロジェクトを担当。2012年よりロサンゼルスに活動拠点を移し、2人の仲間とともに「Exa Innovation Studio(EIS)」を創業。

現在は、EISで日米欧の新規事業開発に取り組むと同時に、2020年に創業した日本特有の天然素材と道具を組み合わせたウェルネスブランド「Shikohin」および新規事業育成ファンド「E-studio」の経営に従事 。

起業家の世界的ネットワークであるEntrepreneurs’ Organization(EO)のロサンゼルスおよびラテンアメリカ・チャプターのメンバーとして、多くの若手起業家のコーチングに取り組む。2016年よりアクセラレーター「Founders Boost」でメンターを務め、多くのスタートアップのアドバイザーを務める。

慶應義塾大学環境情報学部卒業。

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