ロサンゼルスは一年中がスポーツの祭典!観戦好きがハマる街の魅力【前編】

僕が住むロサンゼルスは、アメリカンフットボール、野球、バスケットボール、サッカー、アイスホッケーといったメジャースポーツのトップチームが勢揃いし、一年中どこかでエキサイティングな試合が繰り広げられています。

スポーツ好きにとってまさに「天国」のような場所です。

目次

年中、スポーツ観戦が楽しめる

ロサンゼルスには、世界的に有名なプロスポーツチームが拠点を置いています。それぞれ開催シーズンが違うので、年間を通して何かしらのスポーツ観戦を楽しむことができるのです。

春から秋にかけては野球。秋から春はバスケットボールやアメフト。そして一年を通してサッカーの試合があります。どのチームも強豪ぞろいで、常にハイレベルな戦いが見られるのも大きな魅力です。

1.ロサンゼルスの多彩なプロスポーツ

例えば、野球ファンなら大谷翔平選手や山本由伸選手が所属する「ロサンゼルス・ドジャース」の試合は外せません。

バスケが好きなら、八村塁選手も活躍する名門「ロサンゼルス・レイカーズ」でしょう。サッカーでは、元日本代表の吉田麻也選手がいる「LAギャラクシー」と、日本人選手が活躍するチームも多いので応援にも熱が入ります。これだけ多彩なチームが一つの都市に集まっているのは、世界的に見ても非常に珍しいんじゃないでしょうか。

2. 大谷翔平効果は絶大!日本人ファンも熱狂

特に最近は、大谷翔平選手のドジャース移籍効果が絶大です。スタジアムには日本人ファンが急増し、街の至る所でドジャースのユニフォームを着た人を見かけるようになりました。

チームのグッズ売上も驚異的に伸びており、まさに「大谷フィーバー」といった状況。一人の選手の活躍が、これほどまでに街全体を盛り上げる力を持っていることに驚かされます。

3. 観戦の楽しみは試合だけじゃない?ユニークなファンサービス

アメリカのスポーツ観戦の面白さは、試合だけにとどまりません。僕も年間で10試合ほどスタジアムに足を運びますが、ファンサービスがとても充実しているなと感じます。

例えば、来場者プレゼントとして、選手の首振り人形(ボブルヘッド)や、優勝記念リングのレプリカなどが先着順で配られることがあるんです。こうしたお宝グッズを手に入れるために、早めにスタジアムへ行って列に並ぶのも、観戦の楽しみの一つになっています。

スポーツ好きの人は、ぜひロサンゼルスへ

ロサンゼルスはトップレベルの試合を一年中楽しめるだけでなく、ファンを喜ばせる文化もしっかりと根付いているロサンゼルス。スポーツ好きなら一度は訪れてほしい、魅力あふれる街です。

後編では、この熱狂を支えるアメリカの「桁違いのスポーツビジネス」について、深掘りしていきます。

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この記事を書いた人

総合商社で中近東および中南米向けの機械輸出ビジネスに従事した後、大手コンサルティングファームにてディレクターとして日本企業および欧米企業のグローバルプロジェクトを担当。2012年よりロサンゼルスに活動拠点を移し、2人の仲間とともに「Exa Innovation Studio(EIS)」を創業。

現在は、EISで日米欧の新規事業開発に取り組むと同時に、2020年に創業した日本特有の天然素材と道具を組み合わせたウェルネスブランド「Shikohin」および新規事業育成ファンド「E-studio」の経営に従事 。

起業家の世界的ネットワークであるEntrepreneurs’ Organization(EO)のロサンゼルスおよびラテンアメリカ・チャプターのメンバーとして、多くの若手起業家のコーチングに取り組む。2016年よりアクセラレーター「Founders Boost」でメンターを務め、多くのスタートアップのアドバイザーを務める。

慶應義塾大学環境情報学部卒業。

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