信原威のLA ライフ– category –
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なぜ今ウェルネスなのか?ミレニアル世代やZ世代が注目する心と体の健康トレンド深掘り解説│その1
さて、以前公開したCES 2025のレポート記事シリーズの中で、アメリカのミレニアル世代やZ世代の間で健康志向がすごく高まっている、という話に少しだけ触れました。 当記事では、「そもそも、なぜ今、アメリカではこれほどまでにウェルネスが注目されてい... -
不屈のリーダーへと進化したトランプ氏のブランディング劇場、次なる一手(後編)
前回は、ドナルド・トランプ氏の驚くべきセルフブランディング能力について語りました。 今回は、彼が「アメリカ大統領」という、これ以上ない強力なブランドを手に入れてから、その戦略がどう進化(あるいは暴走?)しているのか。 そして僕らがその「劇... -
恐るべき自己演出力!トランプ流セルフブランディングの光と影(前編)
さて、今回はちょっと趣向を変えて、良くも悪くも世界中から注目を集める、あのドナルド・トランプ氏について語ってみようと思います。 僕が注目しているのは、と言うか、いやでも目についてしまうのが、彼の異常なまでの「セルフブランディング能力」です... -
ディズニーが仕掛けるシニア向けライフスタイルの戦略とは
前回のポストでは、ディズニーが手がける「Story living by Disney(ストーリーリビング・バイ・ディズニー)」について紹介しました。 ディズニーがこのプロジェクトに乗り出した背景には、高齢者市場の巨大な可能性があると考えられます。 ディズニーの... -
ディズニーが手がけるシニア向けの“夢の街”とは?
近年、高級シニアコミュニティが注目を集めています。アメリカでは最高級のコミュニティにおいては入居費が200万ドル(約3億円)を超える施設もあり、富裕層の快適な老後を支えています。 実は、ディズニーも「物語のような人生」をテーマにした高齢者向け... -
なぜ日本は人型ロボット開発に踏み込めないのか?—世界市場とのギャップ
2回にわたってお伝えした「人型ロボット」。今回は日本企業の動向について、僕なりの推測をお話しします。 日本企業がリスクを取らない理由 これまでにお伝えしたように、現在、人型ロボット市場はアメリカと中国が主導しており、日本企業の名前はほとん... -
なぜ日本は人型ロボット開発で後れを取るのか?—技術力はあるのに参入しない理由
今日は前回のポストの続きとして、人型ロボット市場における日本企業の現状をご紹介していきます。 世界の人型ロボット市場に日本企業がいない現実 前回もご紹介したForbes.comの記事には、ディアマンディスが特定した、人型ロボット分野で市場をリードす... -
2040年、人型ロボットが世界を変える—その影響と日本の課題
最近読んだForbes.comに、興味深い記事がありました。今日はその件について、僕個人が思うことを書きたいと思います。 原記事:forbes.com 原文日本語記事:未来学者が選出、世界の「人型ロボット」メーカー主要16社の内訳 人型ロボットの普及がもたらす未... -
フィアット通貨とは―新しい時代の通貨のカラクリを解説
今回は「フィアット通貨」についてお話ししようと思います。突然ですが、皆さんは「フィアット通貨」という言葉を聞いたことがありますか? フィアット通貨とは、米ドル、ユーロ、英ポンドといった法定通貨を指します。 フィアット通貨とは「法定通貨」の... -
一億総クリエーター時代! 食と商品にアートを取り入れる新たなビジネスとは
前回のポストで「ウェルネス×アート」についてお伝えしました。今回は「食」「商品」にアートを融合させる取り組みについてご紹介しましょう。 現在注目されている「食×アート」「商品×アート」という考え方。食品や商品にアートの要素を加えることで、よ...