50代からの肉体改造!僕が専属トレーナーを雇ってまで自分を変えたい理由

「もう、自分一人では限界だ……」

鏡に映る自分の姿と、日に日に感じる体力の衰えに僕は本気で嫌気がさしていました。

このままではいけない。そう思い立ち、僕はついに「専属トレーナー」に依頼して、自分の肉体改造に乗り出すことを決意しました。 これは単なるダイエットの話なんかじゃありません。僕が50代を過ごす上で、仕事も人生も、もう一度アクセルを踏み込むための「自分を変える宣言」です。

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きっかけは「ぽっこりお腹」と「体力のなさ」への強烈な自己嫌悪

僕が今回の大決断をした理由は、至ってシンプルです。それは、自分の「出っ張ったお腹」と「体力のなさ」への強烈な自己嫌悪でした。

若い頃は気にならなかった体型の変化。しかし、最近ではその変化が自信のなさに直結していました。自分ではどうにも変えられない。ジムに行こうと思っても続かない。そんな言い訳を繰り返す自分に、心底うんざりしていたのです。

そこで僕は、逃げ道をなくすために、プロの力を借りることにしました。週に2回、月曜日と木曜日の朝6時半。トレーナーが自宅に来てくれるという環境を強制的に作り、本気で自分と向き合うことにしたのです。

なぜ「今」なのか?肉体改造が今後の仕事にもたらす好影響

「なぜ、このタイミングで?」と、思う方もいるかもしれません。実はこの挑戦には、僕がこれから始めようとしている新しい事業が大きく関係しています。

かつて、ある先輩経営者からこう言われました。


「新しいことを始める時、一番大切なのは自分自身にもう一度自信を持つことだ」

この言葉がずっと心に残っていたのです。新しいコミュニティを作り、人を巻き込んでいく。そんな大きな挑戦を前に、体型や体力に自信が持てない自分で良いのだろうか?答えは「ノー」でした。

心と体は繋がっています。体を鍛え、引き締めることで得られる達成感と自信は、必ずや仕事のパフォーマンスにも良い影響を与えてくれる。僕はそう確信しています。

目指すは「シックスパック」と「揺るぎない自信」

僕のトレーニングは、今のところスクワットやプランクといった地味な体幹トレーニングが中心です。まずは、体の土台をしっかりと作り直すことから始めています。

僕には、大きな目標があります。それは「シックスパックを手に入れること」。

もちろん、見た目をかっこよくしたいというのも本音ですが、それ以上に、高い目標を掲げてそれを達成する過程で得られる「揺るぎない自信」が欲しいのです。

誰かにどう見られるかではなく、僕自身が「自分のことを好きだ」と心から思えるようになりたい。そのための挑戦なのです。

あっ、それと、この肉体改造は、僕にとってゴルフの飛距離アップという副産物ももたらしてくれるかもしれません。

半年後の僕に期待してください

この挑戦はまだ始まったばかりですが、「本気で自分を変える!」宣言を、ここに記しておきます。

半年後、心も体も引き締まった僕が、どんな新しい景色を見ているのか。ぜひ、この挑戦の行方を見守っていただけると嬉しいです。

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この記事を書いた人

総合商社で中近東および中南米向けの機械輸出ビジネスに従事した後、大手コンサルティングファームにてディレクターとして日本企業および欧米企業のグローバルプロジェクトを担当。2012年よりロサンゼルスに活動拠点を移し、2人の仲間とともに「Exa Innovation Studio(EIS)」を創業。

現在は、EISで日米欧の新規事業開発に取り組むと同時に、2020年に創業した日本特有の天然素材と道具を組み合わせたウェルネスブランド「Shikohin」および新規事業育成ファンド「E-studio」の経営に従事 。

起業家の世界的ネットワークであるEntrepreneurs’ Organization(EO)のロサンゼルスおよびラテンアメリカ・チャプターのメンバーとして、多くの若手起業家のコーチングに取り組む。2016年よりアクセラレーター「Founders Boost」でメンターを務め、多くのスタートアップのアドバイザーを務める。

慶應義塾大学環境情報学部卒業。

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