構想が現実に!「宝島AIゲーム」プロジェクト進化の全貌と新コンセプト

以前、AIと共に未来を構想する「宝島AIゲーム」の構想についてご紹介しましたが、この度プロジェクトが大きく進化を遂げました。(https://x.gd/7vzO4)

当初のアイデアから更に実践的で革新的なトレーニングプログラムへと姿を変えた「宝島AIゲーム」。今回はその進化した全貌と、AI全盛時代に突入した今だからこそ、人間ならではの価値を発揮するための新コンセプトについてお伝えします。

目次

当初の構想から路線変更した理由

「宝島AIゲーム」は、当初AIがゲーム全体をリードする形を想定していました。しかし、開発を進める中で、「本当に価値ある体験を提供するためには、単なるゲームに留まらない、より深い学びと実践が必要だ」という結論に至りました。

そこで、楽しくなければ続かないゲームの特性と、小難しく考えがちなビジネス思考の融合点を見出す中で、人間が主体的にAIを活用し、創造性を最大限に引き出す形へと路線変更したのです。

新コンセプトは、「AI脳」と「未来構想力」を鍛える2部構成

進化した「宝島AIゲーム」は、『AI脳』と『人間ならではの未来構想力』の両面を鍛える、革新的な2部構成の実践型トレーニングプログラムです。

AIを単なるツールとして使うのではなく、「AIと共に思考=AI脳を鍛える」と、AIでは到達できない人間ならではの「未来を描く力=未来構想力」を養うことを目的としています。

つまり、個人の能力開発とチームでの共創という2つの重要な側面をカバーするプログラムなのです。

「宝島AIゲーム」のプログラムが目指すもの

AI技術が急速に発展する現代において、私たち人間には何が求められるのでしょうか?

それは、AIには真似できない「創造性」や「構想力」です。「宝島AIゲーム」は、参加者がAIと協調しながら、これまでになかったビジネスアイデアや未来のビジョンを生み出す体験を提供します。

AIの力を借りて情報を収集・分析し、そこから人間ならではの洞察と発想で新しい価値を創造する。このプロセスを通じて目指すのは、AI時代を生き抜くための本質的なスキルを身につけることなのです。

「AIとの共創」に関する深掘りは次回

この「宝島AIゲーム」の最初のステップとなる「第1フェーズ:AIと共創し、『AI脳』を鍛える思考の筋トレ」の具体的な内容やベネフィットについては、次回の記事で詳しくお伝えします。

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この記事を書いた人

総合商社で中近東および中南米向けの機械輸出ビジネスに従事した後、大手コンサルティングファームにてディレクターとして日本企業および欧米企業のグローバルプロジェクトを担当。2012年よりロサンゼルスに活動拠点を移し、2人の仲間とともに「Exa Innovation Studio(EIS)」を創業。

現在は、EISで日米欧の新規事業開発に取り組むと同時に、2020年に創業した日本特有の天然素材と道具を組み合わせたウェルネスブランド「Shikohin」および新規事業育成ファンド「E-studio」の経営に従事 。

起業家の世界的ネットワークであるEntrepreneurs’ Organization(EO)のロサンゼルスおよびラテンアメリカ・チャプターのメンバーとして、多くの若手起業家のコーチングに取り組む。2016年よりアクセラレーター「Founders Boost」でメンターを務め、多くのスタートアップのアドバイザーを務める。

慶應義塾大学環境情報学部卒業。

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